台湾留学について
大学生の時の台湾留学のこと。
2011年から2012年にかけての昔の話になるから、現地情報を今更書くわけにはいかないけど、台湾留学という選択肢、留学先での出来事、それらが人生においてどういった変化をもたらしたか、そういった不変的な話は今から書いても役立つと思うし、何しろ自分にとっては初めて外国に住む経験で、大切な思い出だから書き残しておこうかと、、、。
2011年8月から2012年3月までの約6ヶ月間の中国語語学留学。
当時大学2年生。休学して卒業を遅らせたくはなかったから2年生後期の6か月間大学に行かず台湾へ。
帰国後は3年生の終わりには卒業単位を取り終えることができたから卒業が遅れることもなく、在学中の6か月で貴重な体験ができて良かった。
台湾に留学する、というのは全く計画的だったことではなくて、2年の前期の終わりに父親に台湾に留学でもしたら?と言われて興味を持ち始めてからとんとん拍子で現地の語学学校に入学届けを出し、気付いたら決まっていた。
留学に際し、色々な情報を集めてくれ、現地の知り合いに色々と頼み、入学の手順や住居のこととか、実際に留学に行く前に台湾に下見に連れて行ってくれたり、父親には感謝。
当時は今ほど台湾が旅行先として人気な国でもなかったし、周りのリアクションも台湾に留学??!!って感じで、きっと下見に行ったら留学したいって言わないと思ってた、って後から聞いたけど、当時は(当時から?)細かいことは考えてなくて、やってみるか~って感じだった。
台湾での6ヶ月は私の人生においてものすごく大切な時間で、人生の分岐点でもあって、あの経験がなければ今は全く違う人生を歩んでいただろな、とそんな留学生活の思い出を振り返ることで、台湾留学の魅力を伝えていけたらいいな、と思います。
<目次>
・初めての海外生活と語学学校
・クラスメイトとの日々
・親友との出会い
・台湾縦断旅行
・台湾人の親切さ
・台湾留学を終えて