出ジャパン記

出ジャパン記

2025年までに完全に日本脱出することが目標

台湾留学~留学を終えて~

2012年3月

 

台湾留学を親が勧めてくれた背景には、1年間大学を休学して英語圏に留学させるほどの余裕はなかった、っていうのもあると思うけど、結果から言えば、台湾はアジア・中国語に興味のある欧米人がたっくさん留学に来てるから、自分の努力次第では中国語だけじゃなくて英語も飛躍的に伸びる環境で過ごすことができる。

実際に、カナダや英語圏に留学して、日本人で固まって生活している例を沢山見てきて、そういった人たちよりもネイティヴたちと英語を使って生活していたと思う。変にフィリピン留学とか行って日本人達で群れて学ぶより全然いいと思います。

むしろ日本人の友達がいなかったから日本語を使う機会があったのは、家族や友達とスカイプする時くらいで。

 

だからもし金銭的に英語圏への留学が果たせない人でも、台湾留学という選択肢は悪くないと思います。

まだまだ台湾の物価は日本に比べれば安いし、中国語の需要は高まる一方。

英語留学がしたい!!って人でも台湾なら自分が環境を作ることができれば、作る気があれば中国語も英語も同時に学べる。

そして本当に文字通り世界各国から集まった学生たちと交流することができて、人生の大きな転機になることは間違いないです。

どこの国であれ、 日本という小さな島を抜け出して新たな世界へ飛び出すということは、自分が今まで当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなくて、色んな考えや生き方をしている人が世の中には沢山いることに気付かされ、自分が今までいかに小さな世界で生きていたかということを考えさせられる。実際に住むとなると旅行とは全く違う経験で、その国の文化や風習に浸ることができてその国や国民のことが大好きになったり、第二の母国ができたり、そこでの出会いで今度は他の国に興味を持ったり、新たな世界が広がる。

 

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台湾はワーホリ制度もあるし、実際それを利用して来ている社会人経験者も沢山いました。

そしてなにより、台湾は食べ物も美味しいし、人が優しくて、生活になんの不便もないし、素敵な国です。

これだけ旅行先として人気が高まってきている最近、実際に住んでみたら恋に落ちちゃいますよ!