台湾留学~初めての海外生活と語学学校~
2011年8月
そんなこんなで、台湾に到着。
入国時は父も一緒に来てくれて、入居の手続きや銀行口座を作ったり。
住居は通っていた師範大学の近く古亭駅から徒歩5分くらいのところ。
今でこそ海外で銀行口座作るなんてなんの苦労も無くすぐ作れるけど、この時は学生だったから全然作れなくて苦労したな~
父が帰った後は学校が始まるまでの約1週間、一人で九份や淡水に観光に行ったりした。
この期間が一番辛かったかな。友達もいなくて、初めての海外一人暮らし、中国語が全くわからない状態で簡単な買い物すら苦労ばっかで。
ようやく学校が始まってオリエンテーション初日、学校の講堂で説明を聞いてる時は、色んな国からの学生で埋め尽くされた講堂を見て、わくわくしたのを今でも覚えてる。
初日は授業の受け方の説明を聞いたり、授業料の支払いとかをして終わったんだけど、何もかもが新しい体験で、まだ何も始まってないのにすごく楽しかった。
この時ほどのあのわくわくした感覚は、今はもうなかなか味わうことがないし、これからも無いだろうな。
それはある意味、色々な経験値を身に着けた、っていうことでもあるんだろうけど。
これはもう生まれながらの性格なのか、台湾に行く前も行った直後も、不安というものは全く無くて、期待しかなかった。
今も変わらないけど、新しいことを始めることが大好きなんだな。