出ジャパン記

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2025年までに完全に日本脱出することが目標

ゴビ砂漠で遊牧民体験①〜モンゴル到着〜

2016年9月

モンゴル一人旅。 モンゴルの大地を馬で走ってみたくて、夏休みを取得。 成田から北京で乗り換え、モンゴルの大地が見えてきた!! 空港に着くと宿やツアー会社の客引きが一斉に寄ってくるけど、とりあえず両替しなくては、と 両替所へ。 ガイドブックも買っていないし、市内への行き方を全く調べてこなかったことに気づき、どうやって街まで出ればいいんだ?と思い、前に並んでいた同じく一人旅の日本人女性に「ここから街までってバス出てるんですかね?」と話しかけ、バス乗り場が少し遠いのでタクシーに乗ったほうが良いことがわかった。 結局お姉さんと、タクシー割り勘にしますか?という話になり、タクシーに乗ることに。 確か20000トゥグルクだったので、空港から市内までは二人で900円くらい。 ウランバートルの街並みはアジアっぽい感じはあまりなく、しんとした空気はヨーロッパっぽい感じです。 14330130_1263392927026599_906403948619397167_n.jpg 行ったことないけど、ロシアってこんな感じなんだろうな、という感想。 念の為、初日の宿だけはとっておくか、と前日にHostel Worldで予約をしたTop Tour & Guesthouse Mongoliaへ。 男女共同ドミトリー(4ベッド)、朝食付き1泊US$8.00。
モンゴル、物価安いです。 建物を発見したはいいものの、入り口がわからず建物の周りをウロウロ。 困ったな〜と思いながら裏道に入ってみると裏口のようなドアにゲストハウスの名前が貼ってあって入り口発見。 マンションの1室を借りているような感じで、リビング、お風呂、キッチンがあって、オーナー家族が住んでる部屋とドミトリーの部屋がある普通の家庭のような感じ。 隣の別棟にもドミトリーが何部屋かある1室も借りているよう。 オーナーであるお母さんは優しいし、ホームステイのような感じで個人的には好き。 娘姉妹が荷物を運んでくれる。この宿はツアーもやっていて、荷物を置くとお母さんがお茶を出してくれて、ゴビ砂漠ツアーに参加したいと言うとツアー内容を説明してくれた。 オフシーズンだったので私含め3人しか参加者がいなかったため、確か1日US$70x5日。 参加者がもっといればもっと安くなるみたいで、ピークシーズンならもっと安く参加できるはず。 本当は8日間のツアーだったけど、私は日数が足りないと伝えると5日間でアレンジしてくれた。 結構高いな、と思ったけどここにきてゴビ砂漠に行かない選択肢はなかったから、もちろん参加。 でも、宿代、車代、3食食事付きと考えればそんなに高くもないのか・・・? そして残念なことに馬に乗るのはツアーの7日目だと言われ、旅の目的を早々に達成できないことが判明・・・。 ラクダには乗れるから、とお母さんが慰めてくれるけど、ラクダはインドでお尻が痛くなるほど乗ったからもういいんだよ〜、と内心思いつつ、まあ仕方がない。荷ほどきをして、ウランバートル最大のデパートへ! 結構大きい!そして綺麗! 14364857_1263393087026583_3792971569496179957_n.jpg 1階はスーパーでその上は洋服など、、何でも揃う。 14265003_1263393010359924_503177358037501618_n.jpg ウランバートルの治安は悪くなさそう。 夜9時頃に出歩いたけれど、全然危ない感じもしなかった。 ただ、想像以上に英語を話す人が少ない。
デパートのスタッフもほとんど英語を話せませなかった。

フライトの疲れもあったし、翌朝からゴビ砂漠へ出発だから、デパートを見て夕飯を食べて就寝。