最近みた映画5作とドラマ1つ
今年最後の映画備忘録。
カメラを止めるな!
監督: 上田慎一郎
カメ止めですね、話題の。笑
バンコクでも上映があったので映画館で観てきました。ボヘミアン・ラプソディ観るついでに。よくできてるなーって感心しました。面白いとも思います。前評判を聞いてから観たので、なるほど、ネタバレ厳禁、2度見たい、という感想はそういうことだったのか、、、と。低予算でこの完成度は確かにすごいな、と純粋に感心。
監督:Sharon Maguire
英国のラブコメって大概好きです。笑 特にヒュー・グラント系ラブコメはまずはずれないですよね。笑
ヒュー・グラントとコリン・ファースの両方に迫られるとかやばい!!自分だったらどうしよう?どっちにしよう!!?って考えながら見ると楽しいけど、いやどっちにも迫られねえよ!!となるので要注意。
モーグリ / Mowgli
監督:Andy Serkis
アンディ・サーキスが監督のモーションキャプチャー映画、しかもベネディクトも出るという、本当に楽しみにしていた映画!Netflixこれの権利買うってすごいよなー。スマホの画面で見るにはもったいないです。大画面テレビでも持ってれば家で大画面で見れて良いですけどね。モーグリの中で揺らぐ自身のアイデンティティとそれによって感じる孤独感が見ていて切ない。
ベネディクトは今回悪役ですが、ベネディクトのヴィラン好き!!今回のカーン役も、スター・トレックのカーン役(名前一緒でややこしい)もいいですね。普段のベネディクトが誠実な感じすぎてつまらないからwヴィランやってる時は男らしくていい感じ。Behind the scenesは監督やってるアンディがかっこよくてそれもまた良い。
つぐない / Atonement
監督:Joe Wright
ジェームズ・マカヴォイが誠実な青年でかっこよすぎるし、キーラ・ナイトレイも美人でなにもかもが美しい。男性俳優って若いときより、年重ねた方が良くなっていくな~っておじさん好きとしては思うけど、ジェームズ・マカヴォイはこのときの方が断然良い!!ダイナモ作戦のダンケルクの海辺の戦場のシーンのワンカットとか美しすぎます。ただただ、ラストの結末が切ない。終始キーラ・ナイトレイの妹役に本当に最初から最後まで苛立ちます。おばあさんになってからのインタビューで"I gave them their hapiness"とか言っててはあ???!!!お前が偉そうにそんなこと言うな!!自己満だろ!!と。笑
ベネディクト演じるポールっていう金持ちロリコン男が妖しい感じで気持ち悪い。ポールとローラって何歳差なの?年の差婚には全く抵抗ないしむしろ全然ありだと思うけど、ローラが当時13歳とかそこらだと考えると気持ち悪い。ベネディクト大好きなのに、ロリコンと判明する前から目つきとか挙動でこの男なんかきもいなと思ったからやっぱベネディクトはいい俳優なんだな。笑
とにかく、人の恋愛に口出しするな!というのと、どんな恋愛でも本人たちが良いなら構わないけど人を巻き込むな!という感じですね。
同じシーンを違う目線から2回見せるの面白いし、長回しのワンカットも素敵だったし、ジェームズ・マカヴォイとキーラ・ナイトレイの純愛も美しくて、重いけどいい映画。
この記事で、つぐない、イミテーションゲームで共演したベネディクトとの友情についてキーラが語っているのですが、その内容がまた素敵です。
これを読んだ上で改めて二人のこのインタビュー見ると仲良しでほっこりします。
チョコレート / Monster's Ball
監督:Marc Forster
Fargoみてビリー・ボブ・ソーントンにハマったので、見てみました。
黒人差別問題、家族との関係、これらの重い問題を絡めつつ、ビリー・ボブとハル・ベリーの役同士の恋愛を描いてるんだけど、なんだろうな、なんか深みが足りないというか。それぞれのテーマがちょっとずつ、になっちゃってて中途半端な印象。
ハル・ベリーとビリーの濡れ場が噂通りかなりリアルで激しい。あれ撮影どうなってんだ?って思うほどリアル。ハル・ベリーの役が積極的すぎてビリー・ボブが圧されてるのがなんか笑えました。
個人的な思想が入るけど、女性の描かれ方があんま好きじゃなかったかな。
プリズン・ブレイク シーズン5
そういえば何ヶ月か前にこれ見た!プリブレの中毒性やばいですよね。このドラマ見始めたら本当止まらなくなっちゃうから怖すぎる。シーズン5は同窓会感があって面白かったし、リンカーン良かったね~っていう要素もあったりで今までで一番平和だったんじゃないかな?ってかマイケル全シーズン通して無敵すぎて、シーズン1こそハラハラしたものの、シーズン重ねる毎にはいはいどうせマイケル無敵なんでしょ?ってなるからシーズン5となるともう全然ハラハラしない。笑 でも安定の中毒性。