最近見た映画11作レビュー(主に英国)
最近見た映画と好きな関連動画を備忘録として残しておく。
書き終わってみたら、ただの英国俳優好きなのがバレる内容になった。
<スパイダーマン:ホームカミング / Spider-Man: Homecoming>
監督:Jon Watts
アメコミ系興味無いから、ただただトムが見たくて見た映画。
映画見た後にメイキングとか関連動画見るのが好きなんだけど、Zendayaとの絡みがある動画ははずれがない。
Spider-Man: Homecoming | Rookie in Training with Zendaya & Tom Holland
役作りのトレーニング映像も無駄にモチベーションあがる。
Tom Holland Training For New Spider-Man
<スタートレック イントゥ・ダークネス / Star Trek Into Darkness>
監督:J.J.Abrams
悪役ベネディクトかっこいい。悪役もっとやればいいのに!
実際のNASAの施設内の撮影中に分子の関係(?)で身体に影響が出るから、ニュートロンクリームという実在しないクリームを顔に塗ってジャンプしないとだめだよ、ってどっきりにかけられるキャスト陣。
このどっきりの首謀者サイモン・ペグがベネディクトについて話してるインタビューもかなりふざけてて笑える。
Simon Pegg: The truth about Benedict Cumberbatch
NG集
ベンのインタビュー
Star Trek Into Darkness Behind The Scenes - Enemy Of My Enemy (2013) HD
<僕が星になる前に / Third Star>
監督:Hattie Dalton
こちらはベン主役の映画。スタートレックの肉体派な役を見た直後だったから、軟弱な感じと、この頃まだ渋さが無くてちょっと物足りないな、、、。
最後のシーンは切ないけど良かった。男子達の青春系ストーリーは大好きだし、景色も綺麗でしっとり見るには良い。
監督が女性と知って納得。いい意味で女性らしく繊細で、美しい映画だと思う。
ベンのインタビュー。インタビューの終わり方が映画の最後にかかってておしゃれ。
<グレイテスト・ショーマン / The Greastest Showman>
監督:Michael Gracey
前評判良かったからミュージカル映画苦手な私でもいけるかなって思って見たらやっぱりだめで撃沈。
内容が薄っぺらすぎるんだよな~。
ミュージカルは生が良い。
Zendayaが可愛かったのと、曲はどれも素晴らしかったからサウンドトラックは聞いてます。
このメイキング動画、迫力あって元気でる。そして一瞬映るヒュー・ジャックマンが一瞬なのにかっこいい。
ヒュー・ジャックマンも感涙!映画『グレイテスト・ショーマン』「This Is Me」ワークショップセッションの様子
<アメリカン・レポーター / Whiskey Tango Foxtrot>
監督:Gienn Ficarra, John Requa
これはものすごく良かった!マーティン好きという贔屓目がかなり入るけど良かった!
実話を基にした映画。女性が主役なのに戦場のシーンとか迫力あるし、内容もエキサイティングで面白い。紛争地域の取材とか怖すぎるけど、やれるものならやってみたい。
かっこいいパターンのマーティンが楽しめて、マーティンの出演映画で一番好きかも。特に最後のシーン!!
どの作品でもそうだけど、なんでこの人はこんなにセーターが似合うんだろうか。
内容が非常に良いから本編もおすすめだけど、時間がない人にはマーティンのシーンだけを集めた神動画があったから載せときます。
あと、面白いのは監督が2人いて、この二人は同じ学校でフィルムについて学んで、その後2人で脚本をしたり、今回みたいに2人で監督をしたりずっと一緒に仕事をしてるらしい。なんかかっこいい。
<アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち / The Eichmann Show>
監督:Paul Andrew Williams
またまたマーティン。
ユダヤ人問題の最終解決(ホロコースト)の指揮をとっていた、元アウシュビッツ収容所の所長、アドルフ・アイヒマンのイスラエルでの裁判を全世界に中継した人たちの話。
いい意味で地味な映画。
史実に基づいて、当時の本物の映像も交えながらだから本当地味だけど、真面目で良いと思う。
まあ内容としてはそんなに盛り上がる場もないし、面白くないと言ってしまえば面白くない。
マーティン好きとしても別にマーティンじゃなくても良いよね、ってくらいマーティンらしさが無い役だったし。
<万引き家族>
監督:是枝裕和
久々の邦画。是枝映画フェスティバルがバンコクでやってて、そんなに興味無かったけど私よりも邦画に興味のあるウクライナ人の友人に誘われて見に行った。
とりあえず樹木希林とリリー・フランキーが何言ってんのか全然聞き取れなくて、英字幕追ってた。
個人的には生活描写が汚すぎて生理的に好きじゃなかったかな。
そして父になる、でも同じような家族の血の繋がりみたいなものが描かれてたけど、個人的にそこまでそのテーマに興味がないからか、あまりなのかな。
でもこれを機に是枝さんのことを少し調べたり、記事を読んだりしてみた。学校で映像とかを学んだ訳でもないと知って驚き。すごいな。脚本、監督、編集も全て自分でやるとか仕事量ものすごそう。
<ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う! / World's End>
監督:Edgar Wright 脚本:Edgar Wright, Simon Pegg
サイモン・ペグとマーティンのコラボ最高。
パブ巡りがしたくなる映画。とにかく神キャスト。
本編くだらないけどNGシーンが楽しそうすぎるから、本編見なくてもこれは見て欲しい。笑
このNG集からも分かる通り、マーティンってふざけてるけど本当は真面目だよね。
そのおふざけと真面目さの絶妙なバランスが素晴らしいインタビューがこちら。.
終始ふざけてるけど仕事について語ってる時の真面目さが素敵。
あと、終盤で客席の質問者に回答してるあたりの人当たりの良さも素敵。
<裏切りのサーカス / Tinker Tailor Soldier Spy>
監督:Tomas Alfredson
イミテーション・ゲームでもちらっと出てきたソ連のスパイ、ケンブリッジファイブのうちの一人の話。
ベネディクト目当てで見たけど、ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、トム・ハーディー、トビー・ジョーンズなどなど、豪華キャスト。
難しくて全然理解できず、やばい?と焦りながら色々調べてみたら一度目ではやっぱり理解するのが難しい映画ということで安心した。
何度も見るとどんどん面白い映画らしい。
誰かが殺されるシーンがいちいち怖い。
<アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー / Avengers:Infinity War>
監督:Anthony Russo, Joe Russo
兄弟で監督をやってる、とこれまたかっこいい。マーベル作品、結構撮ってるんですね。
公開と同時にネタバレ記事読みまくったから内容には興味無かったけどストレンジ先生目当てで。
これだけオールスター感のある映画なのにベンの出演時間の長さすごい!!そりゃ台本全部読まないとだよな。
でも彼のせいで大変なことになった感が、、、。
このプロモーション活動の時、ベンとトム(スパイダーマンの方)がずっと一緒にテレビとか出てたの最高でしたね。
英国イケメン3人組のインタビュー載せときます。
<ノッティングヒルの恋人 / Notting Hill>
監督:Roger Michell
ここに来てクラシックな映画w
昔途中まで見て諸事情により見きれてなかったのを思い出して。
ロンドンの街並みが沢山出てきて、主人公ジェントルマンだし、英国映画らしくていいね!
ジュリア・ロバーツ美しすぎる。
ものすごい昔に一人でヒュー・グラント作品祭りしたことあったけど、ヒュー・グラントってどの映画でもヒュー・グラントだよね、、、。
まあかっこいいから良いんだけど。
ストーリー的にはこんなことありえなすぎて笑えるけど、ロンドン行きたい!ってなる映画。
最後にジュリア・ロバーツがIndefinitely.って言って終わるのいいですね。終わり方がおしゃれ。
<おまけ:このサイテーな世界の終わり / The End of the F***ing World>
映画じゃないですが、ネトフリでイッキ見したドラマ。
アレックス・ロウザーってジェンダーレスな感じがなんか癖になる。
イミテーションゲームの学生時代のアラン役の子。
インタビューとか見ると、すごい丁寧に質問に答えてて好印象なのと、顔に似合わずナイスボイスなのが良い。
このドラマではyesとyeahとokしかセリフ無いんじゃないかってくらい主役なのに喋ってないけど。笑
マーティンとアレックスが出てるってことでゴースト・ストーリーズ英国幽霊奇談見たいんだけど、ホラーが駄目だから見れない、、、。
バンコクでは11月に上映されるらしいから誰か誘って頑張って見に行こうかな。
最後にここで、TIME’S UPピンをつけてBAFTAイベントに参加するという素敵英国男子、マーティンとアレックスを載せておきます。