出ジャパン記

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2025年までに完全に日本脱出することが目標

アイルランドの田舎町Waterfordって知ってますか?

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ダブリンから南に約180kmのWaterfordにやってきました。
東京生まれの人間からするとWaterfordは田舎町なのですが、「Waterfordの人たちはCityだと思ってるから、Waterfordの人たちの前でTownって言っちゃだめだよ!」とアイルランド人の友人から忠告されました。笑
 
羽田を出発してパリまで12時間半。シャルルドゴール空港で8時間の待ち時間を経て、パリからダブリンまで2時間。ダブリンからWaterfordまでバスで3時間。総移動時間25時間半の旅でへとへと。
ちなみにシャルルドゴール空港には最高なことにゲームコーナーがあって、PS4も置いてあるんです。
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ここでFIFAをプレーして時間をつぶしていたら、様々な国の子供たちが集まってきて、最終的に大人子供8人くらいでトーナメントが行われました!
大学生くらいのカナダ男子に逆転勝ちを収めたのですが、モロッコ出身の8歳の男の子に負けました。笑
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ウォーターフォードの中心街

Waterfordの町はこじんまりとしています。
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高いビルはほとんどなく、お店の建物もこのようなカラフルなものが多くかわいらしい。
町のランドマークは川沿いにあるClock Tower!
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町の中心には飲食店やパブがたくさんある盛り上がっているエリアもあります。
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夏なので日が長く、まだまだ明るいと思っていたら気付いた頃には8時になっていました。夕飯を食べようと思ってもしまっているお店が多く、川沿いで開いていたインドカレー屋さん、Cafe Goaに入りました。カレーがどれもおいしくボリュームたっぷり。
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ボリュームたっぷりすぎて食べきれなかったので翌日の朝食用に持って帰らせてもらいました。
夜9時過ぎにお店を出たらサンセットがきれい!
こんな時間にサンセットだなんて変な感じ。
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ご飯を食べて一度宿に帰ったのですが、初日の夜でテンションが上がっていたので暗くなってから町を散策することにしました。
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バイキングのストリートアートがかわいい。
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道に飲みかけのビールのグラスが置いてある。アイルランドあるあるですねー笑
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朝食は宿の近くのコンビニで買いました。
お店は日本のコンビニくらいの大きさなのですが、パンコーナーやサラダコーナーなどのデリが充実していて、フレッシュな食品が入手できてかなり便利!
スープとチョップドサラダ(その場で好きな野菜を選んでチョップドサラダにしてくれる)、バケットを買ってきて、昨晩のカレーと。
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ウォーターフォードの大学でキャンパスライフ!

実は今回、事情があり、Waterford Institute of Technologyに4泊ほどさせてもらいました。

アイルランドの大学ってどんな感じなのか、全く知識がなかったので、学生寮の1室を提供してもらって、貴重な体験になりました。

キャンパスの中に何棟もの寮があり一つ一つが大きい!

私たちが宿泊させてもらった棟は4階建てで、廊下も部屋も日のあたりが良くて清潔。

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この廊下にあるドアを入ると、更に中に3部屋の個室と共有のキッチンがあります。
個室は一人部屋で、シングルベッドと、デスク、クローゼット、浴室が完備されています。

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キッチンも3人で共有ならストレスのない寮生活ですよね。

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夜は韓国人の友人がサムギョプサルを作ってくれました!

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キャンパスの周りには大きなスーパーや多少の飲食店がある程度で、のどかな田舎ですね~。

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スーパーのショッピングカートにチャイルドシートが2つ付いているのも子だくさんのアイリッシュらしい光景。
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Waterfordの中心街までは歩いて30-40分程度、車なら10分弱なので、まあ生活に不便はしないレベルで田舎暮らしができそうです。 

ヨーロッパの田舎に住むの、やっぱり憧れますね~

夜になったらお店もすぐ閉まるし、やることないから友達とカードゲームをして暇をつぶしたり、色々と語ったり、お店が少ないから毎朝同じカフェに行って店員さんと仲良くなったり、そういうの素敵だと思います。