パリの観光ハイライトー後半ー
運河沿いでパリジャンライフ
Riquet駅から歩いてすぐの運河、Canal de Saint-denisが今回のパリ旅での一番のお気にいり。
この運河沿いのエリアは、ボートで遊覧したり
カップルがダンスをするエリアがあったり、白い砂が敷き詰められビーチチェアが置いてあるエリアがあったり、ペタンクやモルックといったフランスで人気な遊びを思い思いに楽しめたり
と、ローカルの人々の憩いの場となっている。
日が長いので仕事終わりの友人と運河沿いで夕方のピクニックをし、ペタンクとモルックをやり、パリジャンライフを満喫。
マレ
友人がパリのおしゃれエリアとしてマレを推してきたのでぶらぶら散歩。
いたるところにレインボーフラッグがありLGBTフレンドリーなエリアのよう。
おしゃれな雑貨屋さんやカフェが多く、歩いているだけで楽しい上に、マレはファラフェルの人気店が多く、ファラフェルを買って食べ歩きも楽しい。
リュクサンブール公園
パンテオンの近くにある公園でこちらもパリジャンの憩いの場。
中央に噴水があり、そのすぐ横にある宮殿やその周りの沢山の緑と美しい花々で彩られた景色はヨーロッパらしい公園の風景でとても素敵。
園内を散歩するだけで楽しいので空き時間に寄ってゆっくりと過ごすのがおすすめ。
チュイルリー庭園
こちらはルーブル美術館とシャンゼリオンの間にある公園。
眩しいくらいに白い砂が敷き詰められていて、こちらも中央には噴水があって、周りにベンチが置いてあるので、ローカルや観光客がベンチでくつろいでいる。
ノートルダム大聖堂
火災から約4か月後のノートルダム大聖堂。
未だ復旧工事中で中には入れなく、工事中の外観だけを見ることができた。
友人も非常に残念がっていて、やはりフランス人にとっては相当ショッキングな出来事だったのだと改めて実感した。
グルメ
- グランド・モスケ・デ・パリ
グランド・モスケ・デ・パリというパリ５区に佇むモスクに併設されているカフェが友人の行きつけだそうで連れて行ってもらうことに。
モスク自体が大きく、真っ白な外装が美しい。
カフェの入り口もかわいらしく、中に入るとおしゃれなテラスが広がっている。
店内の席もあるけれどテラス席がきれいで気持ち良いのでテラス席がおすすめ。
空いている席に着くとスタッフが来てくれるので、名物のミントティーを注文。
ミントティーは甘くておいしい。
店内で売っていた料理も美味しそう。
このカフェは家の近くにあったら毎日ミントティーを飲みに通いたいくらい雰囲気がよく、壁の装飾なども美しく、居心地がよかった。
- Le Barron Rouge
こちらは友人行きつけのワインバー。
仕事終わりのローカルの人たちで溢れていて、ワインの種類も豊富でかわいらしい雰囲気のバー。
友人2人は白ワインを。私は濃厚なアップルジュースを。
フードも生ハムやチーズなどフランスらしいもので、非常に美味しい。
- Le relais gascon
フランスの南西地方の料理が人気なレストラン。
牛肉を赤ワインで煮込んだブルゴーニュ郷土料理、ビーフブルギニヨンを注文。
奥に写っているのはこのお店の人気メニューで、サラダの上にフライドポテトを乗せたもの。
- l'etoile de montmartre
メインは柔らかいチキン料理をチョイス。
そしてデザートに季節のフルーツのヴェリーヌ。
フランスはとにかく食が楽しい。
スーパーで美味しいサラミ、パテ、チーズ、バケットなどが安く売っているから、そういったものを買って公園のベンチや運河沿いで食べるのもまた楽しい。
