出ジャパン記

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ボルネオ島サラワク州巡り〜基本情報〜

f:id:fu2mi3ka:20180328030509j:plain 2017年9月

ボルネオ島一人旅。 ボルネオ島へ行くことになったきっかけは、ボルネオ島に3カ月住んでいたことがあるというイギリス人の友人から「本当に素晴らしいところで、自然や生き物に興味があるなら絶対に行った方がいいよ!」と薦められたから。 彼はボルネオ島でオランウータンを野生に返すためのリハビリ施設でボランティアをしていたらしい。 ちなみにアマゾンのジャングルでも傷ついた野生動物を自然に返すためのボランティアでプーマの散歩をしてたとか・・・笑 彼に色々とアドバイスをもらいながらジャングル重視で、今回の旅はボルネオ島の北のサバ州には行かず、南のサラワク州に行くことに決定! お金と時間に余裕があったら、今度はサバ州に行ってキタバル山に登りたい、タートルアイランドに行きたい。

日本人にはまだそれほど人気のある行き先ではないからか、日本語での情報源はかなり限られていました。特にサラワク州は。

色々ウェブサイトを行ったり来たり、時間がかかって仕方がなかったので簡単に以下基本情報をまとめてみました。

<バコ国立公園・グヌンガディン国立公園・ニア国立公園>

サラワク州の観光は国立公園がメインになると思いますが、大抵のサラワク州の国立公園はSarawak forestry corporationによってきちんとまとめて管理されています。 ・宿泊施設の予約 国立公園内で一泊以上を過ごし、公園内のホステルやロッジに泊まりたいのであれば事前にこちらでオンライン予約をしていくことをオススメします。 閑散期の場合はガラガラの公園もありますが、バコ国立公園等は閑散期でも結構ホステルは混んでるように見えたので、当日行って泊まるところがない、一人なのに高いロッジに泊まることになった、とならないようにも事前に予約をしておいた方が安心です。 オンライン予約は結構簡単ですよ! サイト右上のLODGINGの欄で泊まりたい国立公園と日にち、宿泊タイプを選び、簡単な基本情報をいれるだけ。 数分でできちゃいます。

<ムル国立公園>

ムル国立公園は独自のウェブサイトがあり、施設内のツアーや宿泊に関してはここからオンライン予約ができます。

<マストアイテム>

ボルネオ島で国立公園に行くなら、これらは必ず持って行った方がいいでしょう。

・ハイキングシューズ

ハイキングシューズなしでは始まらないです。 国立公園内のトレッキングコースは想像以上に険しいところもあるし、特に雨の後のトレッキングや洞窟内は滑りやすいのでマストです。 私はSALOMONというフランスのアウトドアブランドをたまたま見つけ、デザインの可愛さに惹かれて購入しました! 見た目が可愛いだけでなく、グリップがすごくて高機能です!(↓参照)

lifeisreseach.hatenablog.com

・マウンテンパーカー

急なスコールにも対応出来る防水機能のあるマウンテンパーカーを! 東南アジア特有の極寒のバスはボルネオ島にも健在。

・懐中電灯

夜の国立公園内で歩く時に懐中電灯は必須です。 また、ムル国立公園やニア国立公園など、洞窟に行く予定がある場合は必ず持っていったほうがいいです。 それも、洞窟は滑りやすいところもあるので、滑った時に備えて両手をフリーにしておくためにヘッドライトの方がいいでしょう。 ニア洞窟内は真っ暗なところがあるので、強力なものを持っていくことをオススメします。

・虫除け

あまり使わなかったけど、虫が気になる人はマストアイテム。

<日程>

1日目:クチン市内観光

2日目:セメンゴオランウータンセンター

3日目:クチン市内→バコ国立公園

4日目:バコ国立公園→クチン市内

5日目:クチン市内→ムル国立公園

6日目:ムル国立公園

7日目:ムル国立公園→ニア国立公園

8日目:ニア国立公園→クチン市内(早朝)、グヌンガディン

9日目:クチン市内→帰国