ボルネオ島サラワク州巡り〜ニア国立公園編〜
2017年9月
サラワク州のミリにあるニア国立公園はなんといっても洞窟が見どころ! 巨大で荘厳で圧巻される。 アップダウンが激しいから結構疲れるけど、真っ暗な洞窟の中を探検するという初体験に大興奮!!
・アクセス
Miri空港のタクシーチケット売り場でバスターミナルに行きたいと伝え、バス(15リンギット)に乗って約2時間、Niahに到着。
そこから個人タクシーのような、バスターミナルに待機しているローカルに30リンギット支払いNiah国立公園へ。
・宿泊施設
色々なタイプのロッジとホステルがあるので事前にオンライン予約をしていくのが良いです。 予約はこちらから。(サイト右上のLODGINGの欄で上から"Miri"→"Niah"→宿泊日を選び、簡単な基本情報をいれるだけ。数分でできちゃいます。) 予約時のメールを印刷して持っていきチェックイン。
・その他施設
食堂があります。 どれも美味しかったです。
到着日は移動に疲れてしまったのでハイキングコースの散策だけ。パーム林。でかい!すごい!
充分に睡眠をとり、翌日洞窟へ。 ボートで対岸へ移動。 ボートを降りてから洞窟の入り口までは30分~1時間程、熱帯雨林の中を歩いていく。
一番手前の洞窟に到着。
大きい~。
ムル国立公園の洞窟とは違い、ニア国立公園の洞窟群は、かつて人が住んでいたそう。 Painted caveではかつての住民の絵が見れます。すごいことですよね。 写真だとあまり見えないですが。でも、東南アジアで最古の人類の活動が形として残ってる遺跡だそうです。
Painted caveは一番奥にありますが、そこに行くまでの道のりは結構長いです。
真っ暗で滑りやすい洞窟の中をひたすら歩いていく。 洞窟の天井には燕の巣が所々にあって、なんとそれらの燕の巣には所有者がいて、所有者のみが燕の巣を採取できるそうです。 洞窟内は暗くて写真にとっても伝わらないのが残念だけど、本当に巨大で自然の凄さを感じる。
・見たことない生き物シリーズ
またまたカメレオン
サソリ