ドラマ STARTUP/ スタートアップ 感想
今年頭に見たアメリカドラマ。
タイトルからもわかる通り仮想通貨系のスタートアップ企業を立ち上げ奮闘する3人を中心に回るドラマで、まさに時代の流れに沿ったテーマなのですが、マイアミってそんなやばい街なの?と思わざるを得ないくらい人が次々と死ぬ。
そういったいかにも米ドラマだなーというところもありつつ、個人的には面白いと思って一気に見た。
シーズン3で話がとっ散らかったので続編どうなるのでしょうか?
そもそも続くのか、、、
ではまずは主要人物紹介
イジー
天才プログラマーで会社の立ち上げ、存続には彼女が常にキーなのですが感情的すぎて見ててイライラする。笑
服装がいつもかっこよくて好き。
ニック
資金面の調達や支援者へのプレゼンを主にしていく。彼も感情的すぎるし、無責任。
ロナルド
ハイチ系マフィアで用心棒。
もう眼が殺人者のそれで怖すぎるけど結構やり手で情に厚く頼りになるやつ。
やる時はやる男。
この異色トリオでスタートアップを始めます。
そして彼らの前に立ちはだかるのがFBI捜査官フィル。
マーティンフリーマン!!!!
WTFのマーティンが一番かっこいいと思ってたけどスタートアップのフィルはやばい!!
こんなかっこいい上司いたらやばいです。
でもフィル自身もかなりやばいことをしでかすから登場人物が全員モラルとかない。
それぞれがやばい問題を抱えながらも、どうにかスタートアップ企業を立ち上げ、軌道に乗るまでの奮闘や、騙し騙されのハラハラする展開、新たなメンバーの参入、会社が大きくなってアメリカンドリームを手に入れたり、とシーズン2までは結構面白いのですが、シーズン3は少しカオスすぎる印象。
マフィアの抗争とかがちょっと浮世離れしてるけど、マイアミのビーチの感じとか明るいシーンがものすごく爽やかで素敵。
マーティン好きは見ずには死ねない作品。
むしろこれを見るためにAmazon prime会員になった。
でもその価値あります。