カンボジアの田舎に泊まろう!
カンボジアの田舎ではどんな生活をしているのか、なかなか旅行では見ることのできない部分です。
会社の同僚の家に遊びに行かせてもらった時と、別の同僚の家に泊まらせてもらった時の話。
まずは親戚で集まるから、と家に呼んでもらった時の話。
こんな朗らかな環境で育ってみたかった。東京生まれ東京育ちの私の自然に還りたい願望が刺激される。
井戸なんてなかなか見ることないですしね。
ご飯の準備です。かまど!!
焼き魚とか、カンボジア風スペアリブのようなもの。かなり美味しいです。
そして昼間からビール!!
この貝類も美味しいです。カンボジアではよく生の貝類に味付けしたものが売ってます。
私はバックパックで鍛えられてかなりお腹が強いので問題ありませんが、日本人はあまり食べちゃだめ、と最初の頃はよく言われました。しじみを少しスパイシーに味付けしたやつとか本当美味しいです。
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カンボジア人はこうやって親戚なり友人なり、私みたいな知らない人が行ってもウェルカムで、大人数で飲むのが好きです。
次はクメールニューイヤーの時に同僚の家に泊まらせてもらった時のこと。
シェムリアップの街からバイクを走らせて1時間程、高床式の素敵なおうち。
2階が寝室になってる。
1階にはキッチンや食卓、お風呂(シャワーとか無いです)などがあります。
ねこものんびり。
わんこもいる。他にも鶏のような鳥が沢山いました。
その日の夜は近所に住んでいる他の同僚の家に行き、親戚の皆さんと夕食を食べさせてもらいました。
本当、見知らぬ日本人がいきなり参加してもみんな優しく受け入れてくれる、素敵な文化です。
クメールニューイヤーにはみんなで食事をしたり、踊ったりして楽しみます。
家に一泊させてもらいましたが、虫の量もすごいし、たまに蛇も出たりする、とかワイルドだなぁと感心しました。