HeForSheのウェブサイトがいつの間にか超レベルアップしてた

今日、ふと久々にHeForSheのホームページを覗いたら、性別関係なく活動への賛同の署名できるようになってた！！HeForSheの活動が始まり、ウェブサイトが公開された２０１４年当初は男性しか署名できなくて、活動の趣旨としてそれは仕方ないかなと思いながらもすごく残念な思いをした記憶があるから、今は性別関係なく署名できるようになってて素晴らしい！！！と思って早速署名。

HeForSheは簡単に言うとUN（国連） WOMENのジェンダー平等活動の一環。

このキャンペーンの素晴らしいところは、ジェンダー平等は女性の女性による女性のための活動、っていうような今までのイメージとは違って、男性も巻き込もう！ジェンダー平等の実現は女性のためだけのものではなく、男性にとっても、社会全体にとって大切なことなんですよ！っていう理念！本当にその通りで、社会からmasculinity（男らしさ）を求められたりすることで男性が自分らしく生きられない社会的風潮だとか、ジェンダー平等は男性にとっても大切なことなんです。性別というものに関係なくみんなが自分らしく生きやすい社会の実現は性の対立の先にあるものではない、ということ。

とにかく素晴らしい活動だから、私の拙い説明より、このUNの記事を読んだ方がわかりやすい。

ジェンダー平等のためのキャンペーン：HeForShe | UN Women – 日本事務所

そして、記事内のエマワトソンのスピーチやインタビューを見たらさらに理解が深まる。

話を戻すと、署名をしたら、日本におけるジェンダー平等の課題は何だと思いますか、というアンケートが出てきて、EDUCATION（教育）, HEALTH（健康）, IDENTITY（個性）, WORK（仕事）, VIOLENCE（暴力）, POLITICS（政治）の中から何個でも選べて、選んだ後は統計も出てくる。

やっぱりWORKはダントツですね。

実際に日本社会で働いている女性が、いかに平等とは言えない環境で生きているか、、、。

詳細は書かないけど、日本で働いてた時は本当に不平等なことが沢山あって、どうしようもない無力感に襲われたことが何度もあったなぁ。

あと、記事を読んでいて驚いたことは「２０１７年２月現在、世界中で１２０万人以上（日本では３７００人以上）がHeForHerに署名しています。」と書いてあったこと。

ん？日本では３７００人以上？日本の人口が１億２０００万以上いて、３７００人って、単純に数字だけ見たら、0.00003%、１０万人に３人しかこの話題に興味がないのか？？？と愕然としました。

でも、興味があっても知らない人が沢山いると思うから、ぜひ記事を読んで、この素晴らしい活動に賛同したら署名をしてみてください！（回し者ではない）

署名の仕方→http://japan.unwomen.org/…/new…/in-focus/heforshe/commitment

#HeForShe #maketheworldabetterplace