チェンマイ〜寺と虎〜 - 出ジャパン記

2013年8月

タイは定番のところしか行ってない、やってないから、タイ情報が過多なこのご時世にあまり役立ちそうなことないし、都市ごとに超ハイライトVer.でお届けします。2カ国目のカンボジアから本気出します。（多分）

カオサン通りから夜行バスに乗り、タイ第二の都市チェンマイへ。

まだ夜が明ける前の暗い中、どこだかわからないところでバスから降ろされ、自分がいったいどこいるのかもわからず、バスを降りるなり集まるソンテウの運転手に言われるがままにソンテウに乗りこみ、市内へ到着。

徐々に空が明るくなっていく中、旧市街を囲むターペー門のあたりをうろうろ。

チェンマイではいくつか寺院を巡ったけど、その中で圧巻だったのはワット・チェディルアン！

「ワット」は「お寺」、「チェディ」は「仏塔」、「ルアン」は「大きな」という意味です。つまり「大きな仏塔のあるお寺」ということですね。その名の通り大きいです。

タ―ペー門の方から歩いているとだいぶ遠くからでもこの非現実的な外観が街中に浮かび上がり、不思議なコントラストを生んでいる。街を歩いていて少し遠目からこの外観を見つけた時、なんだあれは！！とものすごく興奮したのを覚えています。実際に間近に行くと、想像以上の迫力。この仏塔が６００年以上前に建てられたものだと思うと、非常に感慨深く、歴史を感じる。チェンマイに行ったら必見です。

チェンマイはバンコクの忙しい雰囲気とは違い、ゆっくりとした時間が流れているように感じ、ぶらぶらあてもなく歩いていてもふと面白いものが見つかったり。