バルセロナ~ガウディの作品巡り~
2017年1月
人生の100のリストのひとつである「ガウディの作品を生で見る」というのを達成しに、バルセロナへ一人旅!
これだけ有名だし、テレビでも何度も見たことがあるけど、やっぱり生でみるとすごいな~
基本的に寺や教会にはあまり興味がない人間で、旅先でそういうものを見ても、なるほど~と思う程度だけど、生で見るサグラダ・ファミリアには人を興奮させるなにかがある。
ファザードの彫刻は気の遠くなるような細かさだし、建物全体のなんともいえない独創的なデザインには圧巻される。
興奮しながらも、近くにいた一眼レフを構えた外国人に携帯を渡して写真をお願いすると、オッケーといって撮ってくれた。
しかしこういうところ本当センスないな~と思う。そこらへんの街中で撮ってるんじゃないんだから、ここではしゃがんででもサグラダ・ファミリア全体が映るよう撮るのがセオリーでしょうが!手前の道路や私の下半身はどうでもいいんだよ!あと、私なら自転車が去ってから撮る。
と思いながらも笑顔でありがとう!まったくなんのために高そうな一眼レフを持っているんだか。
撮り直し。
建物の中は外側とはまた全く違う美しさ。
ステンドグラスがこれでもかというほど使われている。
遠目からも
旅先で歩くの大好きなのでLesseps駅から歩いて行ったけど急勾配はんぱない。笑
汗だくになりながら歩いた上に、道に迷って通りすがりのおばあちゃんに道聞いたらスペイン語で結構長いこと丁寧に道を説明してくれた。
説明を終えて、この東洋人恐らくスペイン語理解してないな、と思ってるおばあちゃんと、間違いなく一言も理解していない私、二人で立ちすくみ笑ったけど、一生懸命ずっと説明しているから少なくとも理解しようと努め結果、なんとなく言いたいことはわかったからおばあちゃんにお礼を行って再び歩きだし、絶対王道の入り口ではない公園の上の方から遂に敷地内に入ることができた。
本当に疲れるから少なくとも行きはバスかタクシーで行ったほうが絶対いい!
とにかく色使いがどれをとってもかわいくて、サグラダ・ファミリアを生で見た印象は激しい、というイメージだったけど、グエル公園で受けた印象は対照的でかわいくてほのぼの。
グエル公園も楽しみにしていたから期待以上で大満足。
外観のみ。すごい形だなー。独創的。
こちらも外観のみ。個人的にはカサ・ミラよりこっちの方が好きかな。
2017年11月にカサ・ビセンスの内部が初めて一般公開されると聞いて、カサ・ビセンスの存在を知り、写真見たらこれもものすごい独特な外観で、外観だけでも見に行けば良かったな~と後悔。
サグラダ・ファミリアが完成したら時にまたバルセロナ行って、その時に見に行こうかな。