デンマークのクリスマスシーズンと大晦日
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本当はクリスマスはドイツに行ってクリスマスマーケットに行きたかったのですが、コロナの影響もあり、国境を跨ぐのはなかなか大変なのと、行ったところでクリスマスマーケットも中止になっているので昨年末はデンマーク内に留まることにしました。
エーベルトフト
12月になるとエーベルトフトの町全体がクリスマスモードになり、町中にクリスマスツリーが飾られたり、いろいろな装飾が施されます。
また、12月にはみんなアドベントカレンダーでクリスマスまでのカウントダウンをするので、スーパーに行くと様々な種類のアドベントカレンダーが売っています。
また、寒くて暗いデンマークの冬はみんな家に篭りがちなので、スーパーに売っているボードゲームも種類豊富です。
セナボー
クリスマスは南デンマーク、ドイツとの国境近くの街セナボーで過ごすことになったので、12月19日にエーベルトフトからセナボーへ移動。
バスと電車を乗り継いでひたすら南下します。
セナボーはそんなに大きな街ではなく、こじんまりしていて自然も多くかわいらしいところです。
クリスマス当日にはみんなでクリスマスパーティーをして、豪華なディナーとシークレットサンタでプレゼント交換。私はジグソーパズルとカードケースをゲットしました。ジグソーパズル大好きだし、ロックダウンでやることもないから嬉しい！
テナー
セナボーにいる間に南デンマークを楽しもう！ということでドライブをしました。
テナーという町はさらにドイツ国境に近い町です。
路地裏にかわいらしいお店を発見！サンタさんの服が干されてる！
そして店内にはジャムや雑貨、お茶などがずらーっと並んでいてかわいい。
レム島
デンマークの南西にあるレム島という島が、ビーチの長さで有名ということで行ってみると、確かに浜辺が長く海自体にたどり着くまですごい距離がある。
浜辺に湧き出た水に空が反射してものすごく綺麗。なかなかの絶景なのでおすすめです。
リーベ
デンマーク最古の町であるリーベ。イルミネーションが綺麗で、町の広場では小さなドリンクスタンドでホットワインやホットチョコレートが売っています。その周りに焚き火があり、温まりながらホットチョコレートを飲みました。
クリスマスシーズンはそんな感じで南デンマークを楽しみ、クリスマスパーティーをして、26日にはコペンハーゲンに移動し、年末年始はコペンハーゲンで過ごしました。
コペンハーゲン
大晦日までは連日コペンハーゲンに住んでるいろんな友達と会って、コペンハーゲンを案内してもらいました。
一眼レフで撮った写真と文章で旅するロックダウン中のコペンハーゲンの記事はこちらから。
夜一人で散歩をしていたら、いい匂いに誘われてワッフルを購入。
ヨーロッパの街歩きで食べるスイーツってやたら美味しくてはずれがない！
泊まらせてもらった友達の家でも、アップルスライスという名前のお菓子を食べました。日本のカステラみたいなものですが、クリスマスの時期に食べる伝統的なスイーツだそうです。かつては中にアップルスライスを入れてたからその名前が残っているそうですが、今は中は何も入っていません。でもジャムとか粉砂糖をつけて食べると美味しい！
年越しはみんなでパーティーをすることになっていたので、その前に全員コロナの検査を。サッカースタジアムが会場になっていて、年末みんな集まる前にテストを受けるからか結構待たされましたが、テストは無料で予約なしで受けれるからありがたい。期せずしてサッカースタジアムも観光（？）できてテンション上がりました。
デンマークやヨーロッパの友人たちが、年末に食べる日本の伝統的な食べ物ってあるの？興味を持ってくれたので、年越しそばを夕飯に食べました。色々食材揃えるのは大変なので簡単にエビと野菜のかき揚げで。でも美味しかったし、日本に帰れない分、年越しそば食べれてよかった。
夕飯を食べてカウントダウンをした後、色々あって、翌朝起きたらこんな感じになってました。これはほんの一部ですが、家全体がこんな感じになっていて、元日は朝から大掃除でした、、、笑
記事よりも躍動感のある動画バージョンはこちら！
